真竹のたけのこ

140615筍[1] (1280x960)毎年6月になると真竹のたけのこを採りに行きます。場所は1級河川の堤外地(河川敷)の竹やぶなので、管轄の土木事務所に問い合わせ、採っていいですよ、と回答をいただいています。 一般的に「たけのこ」と呼ばれているのは孟宗竹です。これが終わる頃に、まず破竹が芽を出します。少し遅れて真竹です。これを当地では「破竹早よ出た真竹はまだケ?」といいます。皮に模様がないのが破竹、模様があるのが真竹で、いずれも孟宗竹より小型です。写真は140515筍[2] (1280x960)真竹です。大きくても60cmが限度、それ以上になると先端部分だけ切り取って食べる方法もあります。なにしろ、採ってすぐに皮をむき、すぐに茹でる、これが美味しく食べるコツです。皮をむき、鍋に入る程度に切りそろえ、更に太い部分は縦に割ったほうが熱が通りやすいと思います。七輪に炭火で煮ますが、この鍋、アルミ製でIHが使えない、それだけの理由です。ただ、一度だけ小さい鍋でIHでゆでたことがありますが、気のせいか炭火の方が美味し140615筍[3] (1280x960)いのです。茹で上がったら冷水に浸し、冷えたら取り出します。その状態で冷凍すれば1年中食べることができます。最もシンプルな食べ方は山椒とだし汁で煮たもの。ご近所、知り合い、嫁ぎ先の娘などに妻が配ってまわります。この状態で冷凍保存し、いつでも解凍してしいたけ、ちりめんじゃこ、昆布などと一緒に佃煮にしてもよいし、たけのこご飯も楽しめます。美味しいことは誰も知っているのですが、わざわざ採りに行くほどのもの好きはあまりいません。おかげさまで私は十分に手に入れることができるのです。この時期になると「奥さん、去年いただいた真竹、おいしかったわ。」とご近所からそれとなく催促があるようです。

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